愛しい♡我が子は自閉症

愛息子であるナナトは、私たち夫婦の宝物。自閉症のナナトと、ナナトの応援団である家族の、成長と葛藤を綴っていくブログです。

自閉症と診断されるまで〜自閉症を疑った理由〜


もしかして自閉症?

 

愛しいナナトに対して、そんな思いを抱き始めたのは、ナナトが1歳を過ぎた頃でした。

 

0歳までは、あれ?と思うことがあっても、

 

まだ0歳だから。

 

まだ個人差が大きいから。


と思い直せていたのですが、1歳を過ぎるとそうもいかなくなります。


自閉症という確信は持てなくても、発達がゆっくりだなという事実は、私の中で明白だったのです。


ナナトの発達がゆっくりだと感じたポイントは、以下の3つ。

 

*発語が少ない


言葉は個人差が大きいので、この時点ではまださほど問題視していませんでしたが、1歳の時点での発語は、パパとパイパイの2つのみ。

1歳半でアンパンマンが増えただけでした。


*模倣が少ない


パイパイやパチパチは早かったけれど、それ以外の模倣を全くしようとしませんでした。


*指差しをしない

 

1歳当時、言葉、模倣以上に1番気になったのが指差しをしないことでした。

 

指差しは「ことばの前のことば」とも言われるほど、言葉が話せない赤ちゃんにとって、大切なコミュニケーションのツール。

 

指差しと一言で言っても実は奥が深く、指差しには4段階あります。


①自発の指差し

 

自分の興味関心があるものを見つけた時に指差すこと。

 

②要求の指差し

 

自分の欲しいものを見つけた時に、声を出しながらしきりに指差すこと。

 

③感動の指差し

 

自分の心が動かされた時に、「見て!」と指差しを使って大人に教えること。

 

④応答の指差し


「犬はどれ?」などの質問に対して、その答えを指差すこと。


1歳半の時点で長男はまだ第1段階もクリア出来ていなかったのです。


これはまだ長男が、共有する力や、相手の意図を読み取る力、相手と物の三項関係を築けていないという証でした。

 

この他にも、

 

痛みに鈍感で、激しく転んでも全く泣かなかったり。


極端に水が好きで水場から離れなかったり。

 

パパが好き過ぎるというこだわりが、尋常じゃなかったり。

 

これはもしかして??と思うポイントが、日に日に増えていきました。


しかし、まだ1歳。

 

誰に相談しても、


まだ1歳でしょ?

まだこれからよ。

心配しすぎ。

気にしすぎ。

男の子はこんなもんよ。

教科書通りにはいかないよ。


と励まされました。

 

私も逆の立場だったら、同じ事を言っていたかもしれません。

 

確かにまだ1歳。


だけど。

 

母親として感じる、この違和感。


誰に何を言われても、私はこの確かな違和感を、拭えずにいました。