愛しい♡我が子は自閉症

愛息子であるナナトは、私たち夫婦の宝物。自閉症のナナトと、ナナトの応援団である家族の、成長と葛藤を綴っていくブログです。

自閉症と診断されるまで〜1歳半検診〜

 

少しずつ、少しずつ、小さな違和感が積み重なり、抱き始めた自閉症ではないか?という想い。

 

誰にも理解してもらえなかったこの思いを、ようやく、理解してもらえるかもしれない日がやってきました。

 

1歳半検診です。

 

1歳半検診は、


*身体測定

*内診

*積木

*指差しの確認

*言葉のチェック

*生活習慣の聞き取り

*歯科検診


の順で行われました。

 

身体測定と内診は問題なく終了。

 

特に異常はなく、安心しました。

 

積木。

 

積木は、先生が積木を積んで見せて、「こんな風に積めるかな?」と声をかけてくださって、それを真似るというもの。

 

ナナトは、先生のお手本は見向きもせずに、積木をひたすら横に並べていました。

 

先生が何度声をかけても、全く無反応。

 

自分の世界に入り込んでいました。

 

*指差し

 

犬や車、ジュースや魚などの簡単なイラストを見て、聞かれたものを指差しをするというもの。

 

ナナトは、そのイラストが書かれたボードを、ひたすらバンバン叩いていました。

 

もちろん指差しは一つもできません。

 

指差し自体もできないけれど、質問の意味すら理解できていないようでした。

 

積木も、指差しも、結果は予想通りだったのですが、想像以上だったのは、ナナトの視点が全く定まらなかったこと。

 

先生の目を全く、恐らく一度も見なかったのです。

 

私や夫とは普段から目が合っていたので気づかなかったけれど、こんなに目が合わないんだ!と初めて気付きました。

 

まだ1歳半なので、先生も「もう少し様子を見ましょうね」という程度。

 

それは想定内でした。

 

でも、私は早く動きたかったのです。

 

こちらから、これまでの違和感を説明し、

 

「発達がゆっくりな子のためのお教室などはありますか?もしあれば、紹介していただけませんか?」

 

とお願いし、月に1度のお教室を紹介していただきました。


なるべく早く、ナナトに刺激を与えてあげたかった。

 

そしてなるべく早く、そういった機関や先生方と、私自身が繋がっておきたかったのです。

 

そういった機関と繋がりが持てただけでも、どこか安心感がありました。

 

マイペースなナナトですが、検診中は泣きもせず、騒ぎもせず、ナナトなりによく頑張っていたと思います。

 

帰りの車の中でスヤスヤと眠るナナトを見て、

 

この子が少しでも穏やかな気持ちで、生きることを楽しめるように。

 

一分一秒でも長く、一回でも多く、笑って過ごせるように。

 

私に出来ることを、精一杯しよう。

 

と、覚悟のようなものが芽生えました。

 

ここから、長男のナナトの療育がスタートします。