愛しい♡我が子は自閉症

愛息子であるナナトは、私たち夫婦の宝物。自閉症のナナトと、ナナトの応援団である家族の、成長と葛藤を綴っていくブログです。

自閉症と診断されるまで〜父子生活〜

双子妊娠中、出産3週間前から管理入院することになりました。




夫が1か月休みをとれたので、ナナトは夫と2人で過ごすことになります。




ナナトは超絶なパパっ子でしたが、私が入院することは理解していたようで、病院からの帰りの車の中で、泣き喚いていたと言います。




ママー!!




と泣き叫ぶナナトの姿を、夫が動画で送ってくれましたが。





ママと呼ばれることさえ稀だったので。





こんなにも私を求めてくれることが嬉しくて。





一緒にいてあげられないことが悔しくて。





ただただナナトが愛おしくて。





涙が止まりませんでした。




夕方、夫からFaceTimeがあり。




ナナトが楽しそうにお庭で遊ぶ様子を見せてくれました。




遊びに夢中で、声をかけても全くこちらを見ないナナト。




こうなった今、心から思います。




ナナトが超絶パパっ子で本当に良かった!!



この日から、ナナトと夫の、男2人の父子生活が始まりました。





夫は独身時代、長く一人暮らしをしていて。





家事に関しては何の心配もありませんでした。




しかし。




こだわりが強く、突然パニックを起こすこともあり。





まだ上手く言葉で伝えられない部分も多いナナトとの2人きりの生活は。





やっぱり、とっても、心配でした。





翌日からは、





ナナトが会いたいと言えば連れてきてもいいけど。

ナナトが求めていなければ、来ない方がいいかも。





と、夫に伝えました。





もちろん、毎日でも、5分でも、会いたかったけれど。





それがナナトを混乱させてしまうなら、会わない方がいいと思ったのです。





夫は、ナナトに言い聞かせた上で、毎日会いに来てくれました。





2日目からは、また来れる、また会える。ということが分かったようで。





寝ている私の隣に寝たり、ホクロをひたすら触って。
(断乳後は、ホクロがおっぱいの代わりでした。)




沢山沢山甘えた後。




「行ってきまーす!」と言って。




ご機嫌で帰るようになりました。




私も明るく、笑顔で。





「行ってらっしゃーい!」と見送りました。




寝る時間になると私を思い出してくれて、




ママもちもち!!




と言ってくれるようで。




21時ごろFaceTimeがきて、寝付くまで繋げて、一緒に寝ることもありました。




ナナトのパニックで、助けを求める電話がきたのは、1ヶ月間でただの一度だけ。




マックにパフェ、アイスにミスド。


ナナトの寂しさを埋めるように、夫は沢山沢山、ナナトを甘やかしてくれて。




毎日送られてくる楽しそうな写真や動画からも、




パパといられる毎日が楽しい!



というナナトの気持ちが伝わってきました。




一筋縄ではいかない、こだわりいっぱいのナナトに寄り添い。





あの手この手で楽しませてくれる夫に、感謝の気持ちでいっぱいでした♡




この父子生活を振り返って、夫はこう語っています。



主婦の大変さ、子育ての大変さは、俺分かってるつもりだった。




だけど、全然!




全然分かってなかった。




やってみないと本当に分からないもんだね。




夫婦二人三脚で一緒に子育てしてきたつもりだったけど、俺全然やってなかったね。




全部いいとこ取りだったなーって反省した。




幼稚園行ってる間なんてあっという間!




ゆっくりする時間、一息つく時間なんてない。




自分のことは全部後回し。




自分の時間なんて皆無。




こんな生活を、のんはずっと続けてきたんだね。




本当に尊敬と感謝しかないよ。




世の中の全ての旦那さんに、一回経験してみてほしいわ!


夫がこの1ヶ月間。



どれほど真剣に、家事育児に向き合ってくれていたかが、ひしひしと伝わる言葉でした。




私はほどほどに手を抜きながらやっていたので。




夫が言うほど大変ではなかったのですが。笑



そうでしょ、そうなのよ!!


分かってくれてありがとう♡♡



と、夫の言葉を有り難く受け取りました♡



夫とナナトを、大きく成長させてくれた父子生活は。




我が家にとって、とても貴重で。




とても有意義な、大切な時間になりました。